ご無沙汰しております。ゆきとです。
会社の新人社員研修も今日で終わり、来週からは本格的にエンジニアとして働くことになりました。
とりあえず仕事がひと段落したのでブログを再開していきます。
今日は、西村博之さん(ひろゆき)著書の「なまけもの時間術」について自分なりに要約してみましたので、ご紹介いたします。
この本は1500円ほどで買えますので、詳細な内容が気になった方はぜひ買って読んでみてください。
早速まとめた内容を紹介していきます。
本書のまとめ
本書は、時間というものに対して新たな視点でとらえた内容となっている。
現在、世に出ている時間術本は余分な時間を削り、いかに時間をうまく使うかに注力しているものが多いが、本書ではそもそも時間の使い方を考えようよといった内容になっている。
本書の内容
時間と自由
- 時間通りに仕事をこなせる人より、「自分だけの価値を生み出すこと」や「優先順位を意識して動くこと」ができる人が生き延びる
- 頭は「遊びで8割、仕事で2割」使うと、結果、仕事もうまくいく
- 趣味を仕事につなげるには、他人と比べて「圧倒的に長い時間を費やす」か「見方を変える」ことが大切
- 時給仕事や会社勤めで時間を切り売りするより、自分で一から作り上げるほうが、時間的にも金銭的にもコスパがいいこともある
- 仕事は締め切りギリギリに手を付けて、最大場力でやるのが効率的
時間と仕事
- 「仕事に時間をかけるほど、成果があがる」という頑張り方には限界がある
- 膨大な作業に時間をささげるよりも、仕事がうまくいくアイデア探しや、自分がいなくても仕事が回る仕組みづくりに時間をかける
- 優秀さや努力の度合いより、「勝てる波」に乗ったやつが勝つ
- アルバイト感覚で仕事をすれば、無用な搾取は避けられる
- 「自分だけの価値を生み出す」には「自由な時間」が不可欠。それを確保できる仕事を選ぶのも、ウソをついて休暇をとるのもあり
時間と努力
- 「いかに時間を捻出するか」を考えるより、「自己鍛錬」や「試行錯誤」といった無駄な時間を省くほうが手っ取り早い
- 最適解を出さなくても困らないものは「選ばない」と決めると、時間も浮くし、当たり前を引くと得した気分になれる
- どうにもならないことに悩むのは時間の浪費とストレスにしかならないので、思い切って自分のことだけを考えるほうが建設的
- 一度「経験」すると、その後何度も役立つので、気軽に飛び込む
時間と幸せ
- 何もすることがない暇な時間に、人類は無用な不安を感じるので、没頭するための自由時間や趣味を持つ習慣をつけよう
- 「失敗」を振り返ってもどうにもならないし、ストレスをためるだけ。「成功」にも新しい情報はないので、過去は振り返らなくてよい
- 実際に起こりうる未来を想定して対策を考えるのは意味があるが、怒るかどうかわからないことを、ただ心配する時間は無意味
- 時間に追われて頑張らなくても、考え方次第で人は幸せになれる
おまけ : 自分にとっての新しい学び
- 「できない自分」を前提とする
- 自分の能力だけでなんとかしようとしているのが、そもそも間違い
- 自分のなかにあるセンスや経験だけ持ってきても、他人を説得することはできない
- 「迷う」、「選ぶ」時間を最小に
- とりあえず一番安いものを買っておけばいい => 気にいらなれば次からもうひとレベル高いものをかえばいい
要約を読んで気になった方はこちらから購入いただけます(__)
読書は新たな気づきをくれるシンプルなツールでありながら、その影響力は人生を根底からひっくり返すような力を持っています。
読書習慣のない方は、ぜひこの機会に本を読みだしてはどうでしょうか?
今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた後日!!