こんにちは! 現役理系大学生のゆきぽんずです
今日は、OODAサイクルの魅力とその可能性を、PDCAサイクルと比較して紹介していきます
- PDCAサイクルを回しているのに、上手く仕事がこなせない人
- 初めてすることを、すぐに出来るようになりたい人
それでは早速紹介していきます
PDCAサイクル < OODAサイクル
OODAサイクルとは
百聞は一見に如かずです
以上のような流れで仕事を行っていくのが、OODAサイクルです
観察と方向づけの意味が、少しわかりづらいので説明します
観察
これは、今までのデータや統計を観察することです
自分がやろうとしていることが、本当に価値があるのか
また、自分のやろうとしていることを、もっと楽にする方法がないかを、データや統計からみていきます
方向づけ
先ほどの観察で導き出した自分なりの見解を含め、自分がやりたいことの方向づけをしていきます
次は、復習がてらにPDCAサイクルの流れを見ていきます
PDCAサイクルとは
こちらも百聞は一見に如かずということで
以上の流れで仕事をしていくのが、PDCAサイクルです
なぜOODAサイクルの方が優れているのか
OODAサイクルは、最初に今までのデータを見てから行動を決めます
そのため方向がしっかりしていて、改善する時もどこが間違っていたのかを、理論的に考えられます
しかし、PDCAサイクルでは、最初に自分で考えてから行動しているので、方向性があいまいです
人間の考えは、その都度変わってしまうものなので、自分の考えを頼りにするのは非常に危険です
勿論、何かを成し遂げるためには自分なりの考えが必須ですが、その考えの方向性が間違っていると大変な遠回りをしてしまいます
ですから、基本的にはOODAサイクルの方がPDCAサイクルよりも優れているのです
そんなOODAサイクルには、データ活用への期待がかかっています
少し話がそれますが、面白い話だと思うのでお付き合いください
興味がない方は、ブラウザバックしてください
データ活用の期待
上の図に示されるようなことが、OODAサイクルには期待されています
確かにOODAサイクルならば実現は可能なんですが、多くの企業はこの実現に成功していません
なぜなら、多くの企業はリトルデータでデータ活用の勘所をつかむという行為をしていないからです
この内容を理解するためには、データを活用する流れを理解してもらう必要があるので、とりあえずそちらから説明します
データを活用する流れ
多くの方は、バツ印の流れでデータ活用しようとするため、上手くいきません
そもそも、むやみやたらにデータを集めたところで、何も役に立ちません
データを何に使うのかを明確にして、そこからどういうデータが使えるのかを分析し、最後に必要なデータを蓄積します
この流れでデータを活用できていないため、多くの企業では「収益の拡大」と「効率性の向上」が図れていません
それを可能にするのが、リトルデータでデータ活用の勘所をつかむという行為です
小さいデータを、先ほど説明した正しいデータの活用方法で利用することで、データ活用の勘所をつかむことが出来ます
そこからビックデータを用いて、同様にデータを活用していけば、うまくいくはずです
では、具体的にどうやってOODAサイクルで、データ活用していけばいいのかを見ていきましょう
OODAサイクルでデータ活用
①何か問題が起きていないか?
②問題の要因は何か?
③何も対策を打たず、今まで通りにするとどうなるのか?
④対策を打つとどうなるのか?
⑤何をすべきなのか?
以上の5つをOODAサイクルで考えることで、上手くデータを活用することが出来ます
まとめ
今日は、OODAサイクルの方がいかに優れているかをまとめました
少しづつでも自分の生活にOODAサイクルが取り込めるようになると、生活が変わっていくのでオススメです
今日は以上です
読んでくださりありがとうございます
あなたのそばにゆきぽんず