こんにちわ! 現役大学生のゆきぽんずです
今日は、前回の「C言語でサイコロを作ろう」の続きです
本記事の目的
- C言語を勉強したいけど難しいから挫折してしまう人が、楽しくプログラミングを学べること
- 一度自分で実行することで、プログラミングの楽しさを知ってもらうこと
今日のキーワードは、C言語、おみくじです!
それでは早速ソースコードから見ていきましょう
C言語でおみくじを作ろう
ソースコード
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <time.h>
int main(void){
srand(*1);
//*1の中身 : (unsigned)time(NULL)
//追加部分
switch (rand()%5+1){
case 1: printf("大吉\n");
break;
case 2: printf("吉\n");
break;
case 3: printf("中吉\n");
break;
case 4: printf("小吉\n");
break;
case 5: printf("凶\n");
break;
default : printf("何それ知りません\n");
break;
}
return 0;
}
文字化けの対処法(Windowsユーザー向け)
Windowsユーザーの方は、上に書いたソースコードを自分で実行しても
結果が文字化けしてしまうと思います
そこで、コマンドプロンプトに以下のように打ってください
chcp
そしてエンターキーを押すと、数字が表示されます
ここで表示される数字が932だったら、文字コードがSHIFT-JISになっています
これをUTF-8に変えるためには、コマンドプロンプトで以下のように打ってください
chcp 65001
そしてエンターキーを押すと、文字コードがUTF-8になっているので
もう一度コンパイルをして、実行してください
そうすれば、文字化けは起こりません
元になった記事は、こちらです
Windowsコマンドプロンプト 文字コード設定 - Qiita
おまけに
プログラムを作るとき後で見返してもわかるように、コメント文を書いておきましょう
このくらい簡単なコードであれば、書かなくても大丈夫ですが、なるべく書いておくようにしましょう
今は分かるかもしれませんが、コメント文がないと後日ソースコードを見た時に、理解するまで時間がかかってしまうので、結局自分の首を絞めることになります
もう一つは、あえて難しいコードを書く必要はないということです
「C言語でおみくじ」とGoogleで調べた時に、検索上位に載っているコードに、ポインタが使われていました
初心者にとってポインタという概念は少し難しいので、無理して使う必要はありません
とりあえず初心者の方は、コードを書き、コンパイルをして、実行出来れば大丈夫です
自分のできる範囲内で、コツコツプログラミングを学んでいきましょう
最後に、前回C言語でサイコロを作っているので、よかったらそっちの記事も参考にしてください
今日も読んでくださりありがとうございます
あなたの人生が少しでも豊かなものとなりますように
あなたのそばにゆきぽんず