Engineerの研鑽

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【GAS Parse】(画像付き)3分でできるWebスクレイピング

 こんにちわ。ゆきぽんずです。

 

今日はGAS(Google Apps Script)のParseライブラリを使ったWebスクレイピングについて紹介していきます。

 

ググって記事を読みましたが、部分的に間違えている記事が多かったので(もしかしたら仕様が変わった?)最新版の記事をあげておきます。

 

それでは前置きは置いといて、さっそくGASの使い方(マニュアルはこちら : https://www.kutil.org/2016/01/easy-data-scrapping-with-google-apps.html)を説明していきます。

 

記事の目的以下のサイトのユーザー数をスクレイピングする

https://gsuite.google.com/marketplace/app/signaturesatori_email_signature_manageme/228371523437?pann=cwsdp&hl=en

今回の目的

実行結果

おおーできましたね。経緯について詳しく見ていきましょう。

 

導入手順

 1. Googleスプレッドシートを開いて、ツール => スクリプトエディタをクリック

GAS導入

2. リソース => ライブラリをクリック

f:id:yukiyukiponsu:20200118173232p:plain

3. 以下のコードを入力 => 追加 => バージョンを7に変更

4. コードを記述(今回はTest.gsという名前で保存しています)

5. 実行 => 関数の実行

実行すると以下のような注意喚起がくると思いますが、許可を確認 => 詳細 => 許可するの順にクリック

本来、ここにもう一つ画像が入りますが、今回は個人の都合上省略しています。

6. 許可 => もう一度実行 => Ctrl + Enterでログを表示

 


これで皆さんもできたと思います!何かの参考になれば幸いです。

 

時代の流れなのかなんなのか、最近LancersでGASを使ったWebスクレイピングが依頼でよく来ています。これからもっとGASがホットになりそうですし、ホットになるということは稼ぎやすいということです。今から勉強しても全然遅くないと思うので(なんなら早い)、一冊くらい本を買ってみるのもありだと思います。(最近記事の信憑性がないものが多すぎる)

 

変な知識が付く前に1冊くらいは本を読んで、基礎を身につけるのがオススメです。

 

今日は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

それではまた後日( ´∀`)bグッ!