こんにちは! (既に内定確保済み)現役就活生ゆきぽんずです。
今日は、就活にかかわらず使える自己分析の方法をご紹介します。
そもそも自己分析とは?
以上のリンクのように自己分析を定義していますが、私は自己分析とは単純に「自分の過去をさかのぼって自分がなにで興奮したのか、自分が何に熱中したのか、じゃあ自分は今なにをしたいと思っているのかを見つけるもの」だと考えています。
企業に入りたいからという理由で、やった自己分析は意味がありません。
(内定は取れるかもしれませんが)
あなたはそもそも企業に入りたいですか?
「人と話すの面倒でいやだ」それでいいじゃないですか。
今はリモートワーク、私が今書いているブログ、YouTube、などなど
たくさん仕事があります。別に企業に勤めなくても生きていけます。
私の友人は大学を途中でやめ、今はフィリピンで楽器を演奏しています。
その友人は別に音楽の才能があったわけでもありません。
でも本人が「やってみたい」、「これおもしろそう」ということで始めたことでした。
今は、色々な人に助けてもらいながら世界各地で演奏しているそうです。
もちろん裕福な暮らしではなく、その日その日を生きていると言っていましたが、それって本当に不幸でしょうか?
自分のやりたいことをやり、自分に正直に生きている人は生きる力がみなぎっています。
皆さんも本当に企業に入りたいかをもう一度考え直してください。
あなたのしたいこと、やりたいことは本当に就職ですか?
本当に就職が必要だと思った人へ
ここから先は、自分に就職が必要だと思った方のみ読んでください。
あなたは今就職が必要だと思ってこの文を読んでいますよね?
では就職するために必要なものは、就職活動です。
その就職活動では大きく2つの人間に分かれます。
それは、内定が出る人間と内定が出ない人間です。
この2つの人間には、大きな差があります。
細かいところまで言うときりがないので、一番大事なことを伝えておきます。
「自分のことがわかっている人間には内定がでて、自分のことがわかっていない人間には内定は出ません」
これが本質です。
「なんでこれで差がでるの?」と思われた方も多いと思います。
差が出る一番の理由は、自分のことをわかっている人間はどんな質問でも答えることが出来るからです。
自分のことをわかっていれば、何が好きで、何が嫌いか、また何をしたいか、何をしたくないかが明確です。
そのためどんな質問をされても、それに対しての意見が言えるようになります。
(質問の内容に対して、それは好きだな、嫌いだなということが一瞬で判別でき、なぜそう思ったのかを言うことができるから)
人事の方は自分の意見をしっかり持っている学生を通す傾向にあります。
ですので、皆さんもしっかり自分がどうゆう人間なのかをひたすらに考えてください。
では、「どのように考えたら自分のことがわかるようになるのだろう?」
安心してください。答えはありますよ(とにかく明るい安村風に)
永遠の「なぜ?」を考える
まさに自分の好きなこと嫌いなことにひたすら「なぜ?」を繰り返すだけです。
例えば、お菓子好きだなと思う人は多いですよね。
ではなぜお菓子が好きなんでしょうか?
おいしいから、甘いからですよね。
ではなぜそれでお菓子を好きになったのでしょうか?
おいしいとお菓子が好きになるのはなぜ?
おいしいと感じるのは人間が甘味成分を感知したときに、ホルモンが分泌され、それによって興奮するため。
もっと深くまで考えることが出来ますが(ホルモンがどうやったら人間で作られるのかなど)、とりあえずここまで考えられていたらどうでしょうか?
論理的に考えられていますよね?
これが自分のことがわかっている人の考え方であり、また話すときに同様の考え方に基づいて話しているため論理的なのです。
ですので皆さんも、これが好き、あれが嫌いで終わるのではなく、なんで好きなんだろう、なんで嫌いなんだろうまで考えるようにしてください。
ここまで考えることができたら、あなたは自分のことがわかるようになり、内定も取りやすくなります。さらに、自分のことがわかっているので企業選びでも失敗することはほとんどありません。(自分に嘘をついていたら別ですが)
だからこそ、論理的に考えることを習慣化してください。
「あれが好き」で終わらず、「なぜ好きなのか」まで考えてください。
ここまで読んでくださったあなたなら大丈夫です!
あなたの成功を応援しています。
一緒に就活を頑張りましょう!
あなたのそばに、ゆきぽんず