こんにちわ! 現役大学生のゆきぽんずです
面接には、相性が悪いという理由以外で落ちたことはありません
(人事の人に確認済みです)
「SPIの勉強を1日2時間頑張った」
「SPIの対策に力を入れないとな」
こんなことを街中で聞く時があります
その行動や考えは、本当に就活全体を捉えて行っていることですか?
少し勘違いしている学生がいたので、助言をしていきます
SPIの勉強は1日30分まで
SPIの勉強を1日2時間以上している人もいるみたいですが、それは本当にしないといけないことですか?
SPIはあくまで足切りのために行われるものです
有名な大手企業を受けるためにSPIの通過は必須ですが、実はSPIでは学生をあまり落としません
考えてください
学力は平凡でも発想力、行動力など、その他の能力が非常に高い学生がいます
そんな学生を採用できないのは、非常にもったいないことですよね
そのため企業は、なるべく多くの学生と面接をしてみようと思います
実際のデータとして、100人の採用を行っている会社には、就活生が1万人ほどくるそうです
その中で足切りをするのは5000人と言われています
人数的には多いですが、比率で考えるとそうでもないです
学生の1/2は受かるんです
そこから1次面接、2次面接、3次面接、最終面接(企業によって選考の流れは違いますが)と進んでいきます
この面接で5000人から100人まで絞られます
比率で考えると学生の1/50しか受かりません
さあ、もうおわかりだと思いますが、SPIに2時間もかけているほどの時間的余裕なんてありませんよね
そんなに時間が余っているなら、面接の練習や読書をもっとしてください
特にしなければいけないのは面接練習です
これだけはサボらないでください
面接の練習をする
学生の多くは、面接までの段階に時間と労力を使います
本来、面接練習には、それ以上の時間を割くべきです
それなのに面接となると、多くの学生は対策が甘くなってしまいます
それはおそらく面接で何を意識すればいいのかが曖昧だからではないでしょうか
多くの就活本、就活動画では面接のコツなどがあげられていますが、それは間違いではないですが、正解でもありません
本や動画の内容を信じるのはやめてください
あくまで参考程度にしないといけません
そうでないと、面接までの努力が水の泡になってしまいます
面接で大事なことは、本当に少ないんです
そこを理解し、後は自分なりにやっていくことでしか就活は成功しません
他人の考えではなく自分の考えを持って就活をしてください
ただ、面接で知っておかないといけないことはあります
その内容については以下の記事で詳しく書いているので、そちらをご覧ください
面接は他の就活動画、就活本で見るような小手先のテクニックでは通用しません
面接で質問のたびに、その質問の本質を理解して、それに沿って答えるようにしてください
これを意識するだけで他の就活生に圧倒的な差がつけられるはずです
本を読む
他の大学生は就活動画、就活攻略本を見ます
そういった学生の考え方は似通ってしまいます
それでは就活生の1人としか認識されません
そうではなく他の学生が持っていないような視点で物事について話せると、いい意味で目立ちます
そのためにしてほしいことが読書です
読書をすることで得られるものは、数えきれません
以下の記事で、読書をして得られるものについて説明しているのでご覧ください
読書は良いことはあれど、悪いことはありません
他の就活生と差を広げるために読書をしましょう!
でも、どんな本を読めばいいか悩みますよね
圧倒的におすすめの本は、D・カーネギーさんの著書『人を動かす』です
なぜ読むべきなのかは、以下の記事に書いています
記事のリンクが多くなってすいませんm(__)m
まとめると「この就活の時期だからこそ読書をして、他の就活生との差を広げよう」ということです
だからこそ読書をする時間を確保してほしいんです
SPIを勉強する時間を短くすると、その時間が確保しやすくなりませんか?
そのためにもSPIの勉強時間は1日30分程度に抑えるべきなのです
まとめ
今日は、SPIの勉強時間を1日30分程度にするべきだという理由について書いていきました
その理由とは、以下の2つのことをする時間を確保してほしいからです
- 面接の練習をする
- 本を読む
これらをすると他の就活生とは大きな差が出来ます
少なくとも私は、これらを実行して、狙った会社(2社だけですが)の内定をもらうことが出来ました
「1人でも多くの学生に自分の行きたい会社に行って欲しい」と思い、執筆しました
ですが、今はとりあえず就活生のフォロワーさんに伝えたくて書いています
私の思いが届くと嬉しいです
少しでもこの記事があなたのためになっていることを願っています
今日も読んでくださりありがとうございます
あなたの人生が少しでも豊かなものとなりますように
あなたのそばにゆきぽんず